尾張西部圏域(一宮市、稲沢市)
愛知県には、令和4年4月より医療的ケア児支援センターが7か所設置されています
にしおわり医療的ケア児支援センター(地域支援センター)
事業概要
「にしおわり医療的ケア児支援センター」では、医療的ケアが必要な医療的ケア児とその家族が地域で安心して暮らしていけるように、一緒に考え、関係機関との連携を通じて地域とつなぐお手伝いをしてきます。
事業内容
◎専門相談
・医療的ケア児等の家族や関係機関からの相談
◎地域支援
・医療的ケア児を受け入れるための障害福祉サービス事業者や保育所等への訪問研修等の実施
・社会資源等の情報収集
◎関係機関連携
・圏域内の関係機関連携のための連絡会議の開催
・市町村協議の場への参加
担当圏域
医療的ケアとは
「医療的ケア」とは、人工呼吸器(レスピレーター)による呼吸管理、気管切開、鼻咽頭エアウェイ、酸素吸入、吸引、ネブライザー、経管栄養(胃ろう、腸ろうなど)、中心静脈栄養カテーテル管理(IVHなど)、血糖測定、皮下注射(インスリンなど)、透析(腹膜透析など)、導尿管理(CICなど)、排便管理(ストマなど)、痙攣管理などがあります。
医療的ケア児とは
日常生活及び社会生活を営むために恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠である児童(原則は18歳未満)