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岐阜保健短期大学



奥村 徳人 (上林記念病院回復期)

私は、社会人経験の後にリハビリという仕事につきました。就職活動時に掲げた「人の役に立つ仕事したい」という気持ちは今実現できているのかと、ふと立ち止まった時、このままではダメだと一念発起しこの世界に飛び込みました。自分のリハビリで患者様のその後の生活を良くも悪くもしてしまうことは大変責任を伴う事ではありますが、同時に人の役に立つ仕事をしたいという自分の夢がかなう仕事でもありました。初めての連続であり、新鮮さよりも困惑する事が多くありましたが、職場の先輩たちやかかわった患者様から多くの知識と人の温かさを学ぶことが出来ました。医療という人の生命や生活に直結する仕事には多くの知識を学び続ける事と人を思いやる気持ちが必要であることを実感する1年でした。

高橋 真利華 (上林記念病院回復期)        

作業療法士として働き始めて1年が経ちました。学生時代は、コロナ渦であり、実習が思うようにいかず、自分の知識不足に不安を抱えたまま入職することとなりました。入職後は、沢山の先輩方にサポートして頂き、安心して患者様にリハビリを提供することができました。 私は回復期病棟で働く中で、患者様の病前の生活動作、自宅の環境等についての情報収集が大切だと感じました。今もまだ知識不足、技術不足な部分があるため、今後もより一層努力していきたいと思います。杏嶺会は様々な分野のリハビリ病棟があるため、今後働く分野が変わっても、患者様に合わせたリハビリを提供できるよう日々努力していきます。