臨床検査科
採用情報
スタッフインタビュー / 臨床検査科 主任:寺田さと子、坂井英雄
●臨床検査科はどのような組織ですか?
当院の臨床検査科は大きく検体検査と生理機能検査に分かれます。
検体検査では、生化・免疫・一般検査部門、血液・輸血部門、微生物検査部門、病理検査部門に。生理機能検査では、一般生理検査部門と超音波検査部門と分かれ精度の高い検査結果を報告できるよう日々努めています。
若いスタッフを中心に活気ある検査室です。現在は個々のスキルアップ強化の取り組みとして認定資格の取得に力を注いでいます。
中途採用者も多く、切磋琢磨し合える環境ではないでしょうか。
検体検査では、生化・免疫・一般検査部門、血液・輸血部門、微生物検査部門、病理検査部門に。生理機能検査では、一般生理検査部門と超音波検査部門と分かれ精度の高い検査結果を報告できるよう日々努めています。
若いスタッフを中心に活気ある検査室です。現在は個々のスキルアップ強化の取り組みとして認定資格の取得に力を注いでいます。
中途採用者も多く、切磋琢磨し合える環境ではないでしょうか。
●診療科や他部署との連携について教えてください。
各診療科や他部署と積極的に問題提示や情報共有を行う事で、患者様に安全かつ精度の高い医療の提供ができるよう取り組んでいます。業種間の垣根が低く病院全体が相談しやすい環境が当院の強みと感じます。業種や役職問わずあらゆる方々と協働しています。
●臨床検査科が目指す姿、意識している事について教えてください。
杏嶺会の理念でもある、高い技術へ向けた自己研鑽、安全かつ精度の高い医療の提供、チーム医療、業務改善への創意工夫、地域医療への連携へ力を注ぎ続ける検査室である必要があります。それには、全員の力が必要です。高いモチベーションが維持できる環境作りは私達の役割でもあります。これからも今以上に、お互い刺激を与えあいながらも、支え合える臨床検査科を作りあげる必要があると考えています。
●教育についての取り組みを教えてください。
臨床検査科で作成した教育プログラムをもとにローテーションを行い、各分野の基本的な業務を習得します。
当直業務に就けるようになると、各分野で専門性を持った検査の習得に力を注いでもらいます。
~取得認定資格 (2024年11月現在)~
当直業務に就けるようになると、各分野で専門性を持った検査の習得に力を注いでもらいます。
~取得認定資格 (2024年11月現在)~
- 二級臨床検査士(血液学)
- 二級臨床検査士(免疫・血清学)
- 二級臨床検査士(微生物学)
- 二級臨床検査士(循環生理学)
- 二級臨床検査士(神経生理学)
- 二級臨床検査士(呼吸生理学)
- 二級臨床検査士(病理学)
- 緊急臨床検査士
- 認定輸血検査技師
- 認定血液検査技師
- 細胞治療認定管理師
- 認定臨床化学者
- 認定一般検査技師
- 認定穿刺液細胞検査技師
- 認定微生物検査技師
- 認定病理検査技師
- 細胞検査士
- JHRS認定心電図専門士
- 超音波検査士(循環器領域)
- 超音波検査士(血管領域)
- 超音波検査士(消化器領域)
- 血管診療技師
- 医療安全管理者
- 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
- 有機溶剤作業主任者
- DMATロジスティックチーム隊員
- POCT測定認定士
- 検査説明相談が出来る臨床検査技師育成講習 修了者
- 臨床検査技師臨地実習指導者
- 検体採取並びに味覚検査及び嗅覚検査に必要な知識及び技術習得講習 修了者
- タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会 修了者
●どのような想いを持った入職者を望みますか?また、どのような人に活躍してもらいたいですか?
新卒者、中途採用者関係なく、技術の向上に対する想いが強い人、自分だけではなく周囲も巻き込み向上していける人に活躍していただきたいです。
‘’ちょっと熱いヤツ‘’くらいがイイかもしれないですね(笑)
医療の進化に伴い、どの分野においても時代に沿った検査が求められます。基盤を大事にしつつもブラッシュアップし続ける臨床検査科を目指します。
‘’ちょっと熱いヤツ‘’くらいがイイかもしれないですね(笑)
医療の進化に伴い、どの分野においても時代に沿った検査が求められます。基盤を大事にしつつもブラッシュアップし続ける臨床検査科を目指します。