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外科


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定型的な外科手術から肝臓・膵臓・食道などの難易度の高い手術までおこなっています。がん治療のガイドラインと照らし合わせた上で、腹腔鏡下手術も積極的に取り入れており、大腸がんと胃がんにおいてはロボット手術も導入しています。
チーム医療を重視し、術後早期からのリハビリテーションや栄養管理・感染対策・医療安全を十分におこない、自宅への復帰が難しい場合にはソーシャルワーカーが入所可能な施設などの紹介をおこないます。
手術以外の診療も重視しており、術後の化学療法もおこなっています。
「患者さまにとって役に立つ医療はすべておこなう」ことを自覚して日々診療しています。

胃や大腸に対するロボット支援下手術を積極的に実施

消化器外科領域における
ロボット支援下手術件数

159
2024年までの累計
当院外科では、シングルポート内視鏡手術支援ロボット・ダビンチSPを導入し、より精密で負担の少ない低侵襲手術を実施しています。ダビンチSPは、単一の小さな切開部位から高精度なロボットアームを操作し、従来の腹腔鏡手術よりも繊細な手技を可能にする支援ロボットです。

現在、消化器外科領域(胃・大腸など)において、ダビンチSPを用いた手術を個々の症例に応じつつ積極的に実施。患者さまの負担を軽減しながら、より精密な手術を提供できる体制を整えています。

主な対象疾患

  • 消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門)の良性・悪性疾患
  • 肝胆膵脾の良性・悪性疾患
  • ヘルニア、炎症性疾患、化学療法、静脈ポートの留置など

症例数

疾患別

症例 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
食道疾患 5
(3)
9
(8)
9
(8)
8
(8)
3
(3)
6
(6)
悪性 56
(35)
68
(35)
60
(20)
69
(38)
68
(27)
71
(30 うちロボット5)
結腸 悪性 62
(28)
71
(30)
73
(44)
107
(65)
105
(72 うちロボット17)
94
(66 うちロボット11)
直腸 悪性 39
(19)
44
(20)
29
(15)
54
(36)
51
(35 うちロボット21)
49
(42 うちロボット24)
虫垂 良性 91
(76)
102
(91)
122
(112)
116
(112)
138
(109)
97
(87)
鼠径ヘルニア 131
(111)
118
(101)
155
(114)
145
(115)
160
(138)
196
(155)
肛門疾患 233 287 265 296 319 388
肝臓疾患 23
(5)
14
(4)
25
(10)
27
(11)
29
(18)
21
(14)
胆道疾患 良性 120
(107)
122
(99)
144
(133)
170
(158)
131
(126)
206
(181)
悪性 11 10 9 11
(2)
8
(1)
10
膵臓疾患 13 23 26
(1)
14 22
(2)
16
(5)
※括弧内の数字は腹腔鏡手術数

手術種別

2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
全手術件数 1,146 1,147 1,239 1,423 1,324 1,559
予定手術 897 903 923 1,161 1,034 1,229
緊急手術 249 244 316 316 290 330

麻酔種別

2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
全身麻酔 714 772
(420)
876
(517)
1,040
(605)
889
(610)
1,022
(670)
脊椎麻酔 298 314 281 339 329 404
局所麻酔 134 61 82 101 106 133

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