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皮膚科


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2025年4月より皮膚科専門医2名が常勤に。
より専門性の高い診療を提供します。
皮膚は人体最大の臓器であり、外部環境から体を守る重要なバリア機能を担っています。その健康は生活の質(Quality of Life)に大きく影響し、見た目の問題だけでなく、かゆみや痛み、さらには全身の健康とも深く関わります。皮膚科は高い診療ニーズのある診療科の一つであり、適切な治療が求められています。

当院では、2025年4月より皮膚科専門医2名が常勤となり、より質の高い診療体制を整えました。一般的な皮膚疾患から、アトピー性皮膚炎、脱毛症治療、皮膚腫瘍(できもの)の診断・手術、さらに皮膚がんの診療まで幅広く対応していきます。総合病院ならではの強みを活かし、炎症性皮膚疾患についての採血検査や、皮膚腫瘍や皮膚がん、全身疾患の診断ではCTMRI・超音波検査などを用いた精密な画像診断をおこないます。

また、手術が必要な症例では形成外科と連携し、全身疾患が関わる場合には内科領域の各診療科と協力して、より適切な治療を提供します。さらに、近年注目されている注射治療や内服治療も導入し、これまでの治療で十分な効果が得られなかった患者さまにも新たな選択肢をご提案します。

「皮膚トラブルをどこで診てもらうべきか?」とお悩みの際は、ぜひ当院へご相談ください。総合病院ならではの精度の高い診療で、皮膚の健康をサポートいたします。

一宮西病院 皮膚科の特長

1
総合病院としての
充実した検査体制

皮膚の病気には、全身の状態と関わるものもあります。当院では、採血・CTMRI・超音波検査などを必要に応じて実施し、適切な診断につなげます。

2
保険診療に基づいた
追加治療の選択肢

アトピー性皮膚炎や乾癬、脱毛症、蕁麻疹などに対し、保険適用の内服薬や注射薬を含めた治療をおこなっています。これまでの治療で十分な効果が得られなかった場合にも、医師と相談のうえ、新たな治療を検討できます。

3
皮膚科専門医による
診療

皮膚科専門医が診察を担当し、皮膚疾患の診断や治療を検討し、必要に応じた手術をおこなっています。

このような症状はありませんか?

主な対象疾患

皮膚科一般疾患
  • 湿疹・皮膚炎(アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、慢性蕁麻疹)
  • 感染症(伝染性膿痂疹、蜂窩織炎、帯状疱疹、単純ヘルペスなど)
  • 円形脱毛症
  • 爪・足疾患(陥入爪、爪白癬)
  • 皮膚腫瘍(できもの)、創傷治療(キズ)

主な診療内容

全身治療(内服・注射薬)

アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症、結節性痒疹、慢性蕁麻疹などの疾患に有効な新規注射薬(生物学的製剤)・内服薬(JAK阻害薬、TYK2阻害薬)を採用しています。

    2025年4月現在、以下の製剤が使用可能
  • ゾレア
  • デュピクセント
  • イブグリース
  • ミチーガ
  • リンヴォック
  • サイバインコ
  • オルミエント
  • リットフーロ
  • スキリージ
  • トルツ
  • ソーティクツ
手術(日帰り手術・入院手術)

ダーモスコープ(拡大鏡)を用いて腫瘍の診断を検討し、必要な症例では皮膚生検をおこなって診断を確定します。
手術については保険適応の外来での日帰り手術から必要に応じて入院手術まで対応可能です。毎週火・木曜日の午後に手術をおこなっています。

症例数

200
150
100
50
0
87
52
146
115
85
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
※外来手術件数(直近5年分)
2023年 2024年 2025年 2026年 2027年
皮膚皮下腫瘍摘出術 22 17
皮膚悪性腫瘍切除術 0 0
全層植皮術 0 0
分層植皮術 0 0
皮膚切開術 87 63
その他 6 5
合計 115 85
2018-2022年
2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
皮膚皮下腫瘍摘出術 86 120 81 51 49
皮膚悪性腫瘍切除術 8 6 4 1 0
全層植皮術 0 0 1 0 0
分層植皮術 0 0 1 0 0
皮膚切開術 92
その他 0 0 9 0 5
合計 94 126 87 52 146

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