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自然分娩の流れ


① 入院かな?サインがきたら電話をしよう

陣痛前期破水おしるし、その他よく分からない症状含め、まずはお電話ください

② 病院に到着

  • 外来受付中
    診察券を通して、11階の産科外来へお越しください。医師が診察します。
    ◎ご予約がなくても対応いたしますので、必ず①の時点でお電話ください。
  • 夜間・時間外
    救急外来へお越しください。助産師が診察します。
    ◎健診の帰りなどに時間外入口(救急入口)を確認しておくと安心です。

③ 着替え

着替えとお産セットをお渡ししますので、身支度をしてください。担当のスタッフからいろいろな説明を受けます。何か疑問や不安な事があったら、遠慮せず聞いてくださいね。

④ 検査

着替えをしたら<検温><血圧測定><分娩監視装置(NST)><助産師の内診>を行います。赤ちゃんの元気さや、どのくらいの進行状況かなどを調べます。

⑤ 子宮が全開大になるまで待ちます

陣痛が続くいちばん辛い時期です。ご主人が一緒の時はご主人にも協力してもらいましょう。この時をできるだけ上手に乗り切ってもらうように様々な工夫をしています。長丁場になりますので、飲み物や食べものなど、食べられるときに適度に摂るようにしてください。辛い時にはマッサージをお願いしてみてください。

⑥ 分娩室へ移動します

初産婦さんは、子宮が全開大になったら分娩室に移動します。 この頃になると陣痛の間隔が1~3分おき、陣痛の継続時間が30~60秒と強くなります。

⑦ ようやくいきんでもいい時間がきました!

分娩台の両脇に握るバーがあります。赤ちゃんの心音の状態を確認しながら助産師が声をかけますので、助産師の声を聞きながら頑張りましょう!

⑧ 赤ちゃんが生まれました!おめでとうございます!

身体は疲れてしまっているので、分娩室で2時間経過を観察します。リラックスしてゆっくり休んでください。その後、異常がなければお部屋に戻ります。
◎何も異常がなければ、分娩翌日から母子同室になります。