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婦人科


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産婦人科診療が安定的におこなえるよう、他科からのバックアップのもとに安心できる診療体制を構築。
地域の産婦人科医療体制の安定化にも貢献できるよう努力していきます。

この地域でも他県と同様に、産婦人科医療体制は必ずしも安定しているとはいえない状況になっています。産婦人科診療が安定的におこなえるような診療体制を構築し、地域の産婦人科医療体制の安定化にも貢献できるよう努力していきます。小児科麻酔科などの他科からのバックアップのもとに、安心できる診療を進めていきます。

  • 悪性腫瘍(子宮体がん、子宮頸がん、卵巣がんなど)
  • 良性腫瘍(子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍など)
  • 月経困難症
  • 更年期障害 など
幅広く治療していきます。

当院は開腹手術だけでなく、患者さんにとって低侵襲(小さい傷でおこなう手術)である腹腔鏡下手術・ロボット支援下手術を施行しております。一般的には開腹手術の選択しかないと判断されるような症例も、低侵襲手術でおこなえることもあります。詳細については、『産婦人科外来』までお問い合わせください。

ダビンチSPによる低侵襲手術を実現

婦人科領域における
ロボット支援下手術件数

610
2024年までの累計

最少1ヶ所の切開創での低侵襲手術

ダビンチSPによる切開創の例

開腹手術による切開創の例

ダビンチXiによる切開創の例

当院では、内視鏡手術支援ロボット・ダビンチSPを用いた低侵襲手術を実施しています。ダビンチSPは、単一の小さな切開創から精密な手術をおこなうことが可能な手術支援ロボットであり、従来の腹腔鏡手術と比べてもさらに体への負担を軽減できることが特徴です。これにより、術後の痛みの軽減や回復の早期化が期待でき、患者さまにとってより負担の少ない治療を提供できるよう努めています。

切開創なしでの経膣腹腔鏡下手術も実施

切開創なし

ダビンチSPを用いて、膣から器具を挿入して子宮全摘などの手術をおこなう経膣腹腔鏡下手術を実施しています。対象症例は限られますが、切開をおこなわないため術後の回復が早く、傷が残らないといったメリットがあります。当院の婦人科では、患者さまの負担を軽減しつつ、安全で適切な治療を提供できるよう努めています。

一宮西病院 婦人科の特長

1
婦人科腫瘍の専門家である
婦人科腫瘍専門医が2名在籍

当院には、婦人科腫瘍(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど)の専門知識を持つ婦人科腫瘍専門医が2名在籍しており、豊富な経験を活かして、患者さま一人ひとりに最適な治療を提供しています。また、高度な診断技術と治療法を駆使し、婦人科腫瘍に関するさまざまな問題に対応できる体制を整えています。

2
開腹手術となることが多い症例にも
低侵襲手術が可能

当院には婦人科腫瘍専門医、内視鏡技術認定医、ロボット手術専門医が複数在籍しています。これにより、一般的には開腹手術が必要とされることが多い症例でも、腹腔鏡手術やロボット支援下手術といった低侵襲手術が可能となっており、患者さまの負担を軽減できるよう努めています。

※すべての症例に該当するものではありません。詳細は診療時におたずねください。

このような症状はありませんか?

など

主な対象疾患と診療内容