救急医×研修医×看護師対談
コミュニケーションを取りやすい環境がチームワークを生む
佐伯先生 正直、最初は救急の現場ってもっと孤独な戦いになると思っていたけど、看護師さんはすごく優しいし、小出先生をはじめ救急科の先生方がいつも近くで助けてくださるのですごく働きやすいです!
小出先生 確かに看護師さんは優しく現場をよく見ていて、気の利いたフォローをしていただけるなと感じる瞬間が多い! 研修医もよく動いてくれる先生が多いので、そういうサポートのおかげで救急搬送台数も多くて忙しい現場だけど、うまく回せてると思うから感謝しています!
服部さん 先生方もみなさん優しくて、コミュニケーションを取りやすい方ばかりなので、連携もしやすく、緊張感ある場面でも落ち着いて処置にあたれます! あと、困っているとき、フォローに入ってくださるのもすごく助かっていますしうれしいです。
小出先生 明確なルールで定められているわけではありませんが、医師と看護師間だけでなく、どこかで困っている場面があれば職種に関わらず、各々ができる範囲で自然とフォローし合うような雰囲気がありますよね!
小出先生 確かに看護師さんは優しく現場をよく見ていて、気の利いたフォローをしていただけるなと感じる瞬間が多い! 研修医もよく動いてくれる先生が多いので、そういうサポートのおかげで救急搬送台数も多くて忙しい現場だけど、うまく回せてると思うから感謝しています!
服部さん 先生方もみなさん優しくて、コミュニケーションを取りやすい方ばかりなので、連携もしやすく、緊張感ある場面でも落ち着いて処置にあたれます! あと、困っているとき、フォローに入ってくださるのもすごく助かっていますしうれしいです。
小出先生 明確なルールで定められているわけではありませんが、医師と看護師間だけでなく、どこかで困っている場面があれば職種に関わらず、各々ができる範囲で自然とフォローし合うような雰囲気がありますよね!
佐伯先生 入職して救急の現場に入ったとき、みんなが気遣いし合っていて雰囲気が良い現場だなってすぐ感じました! 小出先生とか救急科の先生方が後ろでしっかりフォローをしてくれながら、僕ら研修医をできるだけ前線に立たせてくださるので、とても勉強になります。指示や依頼をする際は現場の状況と患者さまの状態をよくみて、現場がスムーズにまわることも意識しておこなうようにしています!
小出先生 佐伯先生は2年目になって、後輩ができてからは後輩のフォローもきちんとしつつ、まわりへの気配りも素晴らしいのでいつも感心して見ていますよ。服部さんも指示を出した際に、必ずしっかりと声に出して確認をしてくださるので、指示を出した側からすると伝達ミスがないことを確認できてとても安心できます。
服部さん 先生方からの指示は口頭でいただくことが多いですが、救急の現場は忙しいときほどまわりの音も騒がしいので、ミスを防ぐためにも自分から声を出して確認するようにしています。でも、小出先生はいつも簡潔に指示してくださるので、私もすごく助かっています!
小出先生 佐伯先生は2年目になって、後輩ができてからは後輩のフォローもきちんとしつつ、まわりへの気配りも素晴らしいのでいつも感心して見ていますよ。服部さんも指示を出した際に、必ずしっかりと声に出して確認をしてくださるので、指示を出した側からすると伝達ミスがないことを確認できてとても安心できます。
服部さん 先生方からの指示は口頭でいただくことが多いですが、救急の現場は忙しいときほどまわりの音も騒がしいので、ミスを防ぐためにも自分から声を出して確認するようにしています。でも、小出先生はいつも簡潔に指示してくださるので、私もすごく助かっています!
一宮西病院を選ぶ理由は、症例経験の多さと信頼できる上司の存在
服部さん 佐伯先生は3年目から救急を専門にされて、他の病院へ行く選択肢もある中、一宮西病院を選ばれたと伺って、引き続き一緒に働けることがうれしいんですが、決め手になったのはどんなところだったんですか?
佐伯先生 大きく分けると2つありまして、まずは圧倒的に症例数が多く、総合診療寄りの内容まで経験できる幅広さもある環境であることが1つですね。僕はどんなときでも臨機応変に効率よく進める力とマネジメント能力は必ず身につけたいと思っていて、そのスキルは多くの実践経験を積むことでしか得られないから、他の病院も見学に行ったんですけど、数多くかつ早くからいろいろ任せてもらえる環境は一宮西病院が一番整っていると感じたからですね。
服部さん 私は新卒で一宮西病院に入職したので他院での勤務経験はないですが、看護師も症例数の多さとサポートしてくださる先輩方のおかげで、自分は早くから多くのことを経験させていただいているなと学生時代の友人たちとお互いの仕事の話をしているときに思います。正直大変ですが経験が成長への一番の近道だと、私も働きながら実感しています!
佐伯先生 あともう1つは、今一緒に対談しているからではなく、本当に小出先生をはじめ救急科の先生方の存在です! 自分はまだできないことやわからないことが多いけど、気にかけてくださる先生ばかりで、指導いただく際も一方的でなく、自分の行動の理由や考えを聞いてくださり、それに対してフィードバックしてくださるので、勉強や行動改善になるだけでなく、自然とコミュニケーションをとる機会も多くなり、どの先生方とも関係性が築くことができたので、人と雰囲気がすごく良いですね。
小出先生 私も専門研修を一宮西病院でおこないましたが、年次が進むと現場を任される機会が増えて自分が現場のトップになる時間帯もあります。でも、困ったときにはいつでも相談できる環境が整っていて、多くの貴重な経験を積むことができました。不安に感じることもありましたが、たくさんのスタッフに支えられて成長をさせていただいたので、今度は自分が佐伯先生をはじめとする後輩たちを支える番だと思っています。看護師の教育体制はどんな感じですか?
佐伯先生 大きく分けると2つありまして、まずは圧倒的に症例数が多く、総合診療寄りの内容まで経験できる幅広さもある環境であることが1つですね。僕はどんなときでも臨機応変に効率よく進める力とマネジメント能力は必ず身につけたいと思っていて、そのスキルは多くの実践経験を積むことでしか得られないから、他の病院も見学に行ったんですけど、数多くかつ早くからいろいろ任せてもらえる環境は一宮西病院が一番整っていると感じたからですね。
服部さん 私は新卒で一宮西病院に入職したので他院での勤務経験はないですが、看護師も症例数の多さとサポートしてくださる先輩方のおかげで、自分は早くから多くのことを経験させていただいているなと学生時代の友人たちとお互いの仕事の話をしているときに思います。正直大変ですが経験が成長への一番の近道だと、私も働きながら実感しています!
佐伯先生 あともう1つは、今一緒に対談しているからではなく、本当に小出先生をはじめ救急科の先生方の存在です! 自分はまだできないことやわからないことが多いけど、気にかけてくださる先生ばかりで、指導いただく際も一方的でなく、自分の行動の理由や考えを聞いてくださり、それに対してフィードバックしてくださるので、勉強や行動改善になるだけでなく、自然とコミュニケーションをとる機会も多くなり、どの先生方とも関係性が築くことができたので、人と雰囲気がすごく良いですね。
小出先生 私も専門研修を一宮西病院でおこないましたが、年次が進むと現場を任される機会が増えて自分が現場のトップになる時間帯もあります。でも、困ったときにはいつでも相談できる環境が整っていて、多くの貴重な経験を積むことができました。不安に感じることもありましたが、たくさんのスタッフに支えられて成長をさせていただいたので、今度は自分が佐伯先生をはじめとする後輩たちを支える番だと思っています。看護師の教育体制はどんな感じですか?
服部さん 看護師も教育熱心で面倒見が良い先輩が多くて、若手が積極的に経験させてもらえる環境です! 日々いろんな症例の対応を勉強していますが、実際に経験しないとわからないこともあるので、未経験の症例でもお願いすれば、先輩方が指導してくださりながら、一緒に入れていただけるのですごくありがたいです! 師長はもちろんですが、特定行為看護師も複数名いらっしゃって、知識・経験ともに豊富で頼りになる先輩方からサポートとご指導をいただき、多くの経験を積ませていただいてます。あと、外部での研修も希望すれば病院が費用を負担してくださり、学べる機会をいただけるのもすごくありがたいですし、1年目は配属先関係なく全員参加で看護部による集合研修が定期的にあって、看護の基礎をより高めていく場もあるので教育体制は充実していると感じています! 小出先生は他の病院で勤務された経験もお持ちですが、どのような点が一宮西病院の特徴だと感じていらっしゃいますか?
小出先生 これは救急科だけでなく、一宮西病院全体の文化であり特徴のひとつだと思いますが、常により良くすることを考えていて、変化対応力も高いところですね。いろんなケースにも臨機応変に柔軟に対応しようとしているので、診療科の垣根も低く、お互いがよりコミュニケーションを綿密に取り合おうとしているのが特徴で、その雰囲気がチームワークの良さにも繋がっていると思います。救急科単体で言うと、これから救命センターを設立していくという目標があり、変革途中で組織が完成されていないので大変なこともありますが、明確な目標に向かって全員が頑張っていて一体感がすごくあると感じます。あと、研修医も看護師もコメディカルも事務もよく動いてくれる方ばかりなので、指示を出すことが多いドクターの立場からするととてもありがたく働きやすいです!
後輩へのメッセージ
佐伯先生 僕は救急医としてやっていくことは決めていますが、救急医はその先の専門も幅も広くて、そこはまだ決まっていません。救急科で学んだスキルは仮に他科に行く選択をしても活かしていけるところが魅力のひとつだと思っています。一宮西病院は多くの救急患者さまが来るので、マルチタスクでしっかり診て、自分の思考レベルを上げる訓練ができる環境ですし、このスキルはどこへ行って何をすることになっても必要なスキルだと思います。いろんな経験を経て、さらに自分のやりたいことができてもさまざまな選択肢があるので、焦らず経験しながら考えていこうと思っています。明確なキャリアビジョンが描けていない、サブスペシャルティを何にするか悩んでいる人にもおすすめの環境です!
小出先生 先ほども話しましたが、当院の救急科は変革期で組織はもっと大きくなるので、私自身もまだまだスキルアップを目指していきますし、後輩たちも増えていくのでロールモデルをしっかり示していきたいと思っています! 変革期の組織は不安もあると思いますが、間違いなく貴重な経験もできる環境なので、まずは気軽に病院見学に来てください!
服部さん 緊急時でももっと現場がスムーズにまわるように、先生方が次に何をしようとしているのかをある程度予測して、迅速に先生方の補助ができるようになることとアセスメント力を高めるのが私の目標です! 一緒に働ける先生が増えても安心してもらえるように私も頑張ります!
小出先生 先ほども話しましたが、当院の救急科は変革期で組織はもっと大きくなるので、私自身もまだまだスキルアップを目指していきますし、後輩たちも増えていくのでロールモデルをしっかり示していきたいと思っています! 変革期の組織は不安もあると思いますが、間違いなく貴重な経験もできる環境なので、まずは気軽に病院見学に来てください!
服部さん 緊急時でももっと現場がスムーズにまわるように、先生方が次に何をしようとしているのかをある程度予測して、迅速に先生方の補助ができるようになることとアセスメント力を高めるのが私の目標です! 一緒に働ける先生が増えても安心してもらえるように私も頑張ります!