小児科専門プログラム
小児科医に未来はあるのか…?
愛知県北西部は少子化?…否!
一宮市における小児診療件数は前年比2.1%増の10万人超(2019年)
小児科医の数は充足?…否!
一宮市における小児科医の数は人口1万人あたり0.28人(全国平均は0.44人)
一宮市内の小児科クリニックの医師平均年齢は51.5歳(医療従事者の高齢化)
未来の日本を担う子ども達を救えるのはあなたたちです!
一宮市における小児診療件数は前年比2.1%増の10万人超(2019年)
小児科医の数は充足?…否!
一宮市における小児科医の数は人口1万人あたり0.28人(全国平均は0.44人)
一宮市内の小児科クリニックの医師平均年齢は51.5歳(医療従事者の高齢化)
未来の日本を担う子ども達を救えるのはあなたたちです!
- “身体”から“こころ”まで、小児に関する全人的な医療を提供
- 小児救急応需を24時間365日体制で実践
- 小児救急、小児集中治療、小児アレルギー、小児神経、小児循環器、小児感染症など、各サブスペシャルティを持ったメンバーが専門的治療を実施
- 日本専門医機構小児科研修を他施設と連携して展開、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医教育研修施設
- シミュレーション教育を導入、小児医療スタッフ育成を図り、小児センターの構築を目指す
疾患例
新生児から中学生まで総合的に対応、疾患は多岐にわたります
コモンディジーズ
- 急性胃腸炎
- 急性肺炎
- 川崎病
- RSウイルス、細気管支炎
- 尿路感染症
- 蜂窩織炎
新生児
- 新生児黄疸
- 新生児低血糖
- 早産児
- 新生児一過性多呼吸
- 染色体異常
- 奇形症候群
専門
- 先天性心疾患
- 低身長症
- 食物アレルギー
- 睡眠時無呼吸症候群
- 頭痛、起立性低血圧症
- てんかん、痙攣
救急
- 急性膵炎
- 熱性けいれん
- 異物誤飲
- 腸重積症
- 敗血症
- 意識障害
症例数
小児科専門医への第一歩として、患者さまを入院から退院・外来まで診療できる能力を養っていただきます。
入院患者数
421
人/年
新生児院内出生数
約
500
件/年
年間外来件数
7,361
件/年
救急外来の小児件数
約
5,000
件/年
うち救急車搬入678件、紹介患者800件
すべての入院患者を、上級医(指導医)とともに主治医として経験可能!
また、小児科ローテーション中の初期研修医への教育も担うことで、1症例1症例を大切にし、自己研鑽へのモチベーションを高め、将来の有能な指導者を目指します!
また、小児科ローテーション中の初期研修医への教育も担うことで、1症例1症例を大切にし、自己研鑽へのモチベーションを高め、将来の有能な指導者を目指します!
キャリアパス
医師年数 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 |
研修施設 | 一宮西病院 | 連携施設 | 一宮西病院 | 小児科専門医取得以降は、キャリア志向に合わせて進路を選択 | ||
内容 | 小児科専攻医研修 | 小児科専門医取得 |
週間スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
午前 | 8:20-9:00 | 病棟回診 カンファレンス |
病棟回診 新生児回診 カンファレンス |
病棟回診 カンファレンス |
病棟回診 カンファレンス |
病棟回診 新生児回診 カンファレンス |
9:00-12:00 | 外来 | |||||
午後 | 12:00-17:00 | ER | 1ヶ月健診 専門外来(頭痛) ER |
予防接種 専門外来(アレルギー) ER |
1ヶ月健診 専門外来(循環器/感染症) ER |
専門外来(神経) ER |
産科合同カンファレンス ※月1回 |
その他
保育園健診、近隣産婦人科往診、勉強会等
保育園健診、近隣産婦人科往診、勉強会等
メッセージ
部長
様々なスペシャリスト達のもと
小児科医として幅広い視点での研修が可能
小児科医の仕事は、未来を担うこども達をケガや病気から救い守っていくことです。「異次元の少子化対策」が提唱されたように、他の先進国同様、近年の少子化は加速しています。その中で、小児科医とは強い使命感を持った選ばれし戦士達と言えるでしょう。
地域で安心して子育てができる環境を作り、医療保健活動を通じた子育て支援に積極的に関わることは、我々小児科医にとって極めて重要な責務と言えます。
当院は、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応、急性疾患の管理が研修できる施設です。患者様は一宮市を中心に稲沢市や江南市、あま市、愛西市など、広範囲から来院されます。
当科は「愛知県北西部地域における小児初療拠点病院」として機能する必要があり、入院・外来問わず質の高い医療を提供していきます。
高度医療を必要とする重症小児患者においては、大学病院やこども病院とホットラインを利用した情報共有を密に行っており、陸路・空路を問わず迅速かつ安全な搬送を心掛けています。今後は産科とも協力して、周産期医療体制の整備にも力を注いでく予定です。
当科には様々なサブスペシャルティを持った人材が揃っていますが、杏嶺会グループの社会福祉法人 一宮医療療育センターには障がい児者入所施設を構えており、医療的ケア児を手厚く支援できる体制が備わっています。連携を強化することで、小児科医として幅広い視点を持ちながら研修することが可能です。ぜひ、一緒に一宮西病院 小児科を盛り上げていきましょう。
小児科部長 元野 憲作
小児科医として幅広い視点での研修が可能
小児科医の仕事は、未来を担うこども達をケガや病気から救い守っていくことです。「異次元の少子化対策」が提唱されたように、他の先進国同様、近年の少子化は加速しています。その中で、小児科医とは強い使命感を持った選ばれし戦士達と言えるでしょう。
地域で安心して子育てができる環境を作り、医療保健活動を通じた子育て支援に積極的に関わることは、我々小児科医にとって極めて重要な責務と言えます。
当院は、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応、急性疾患の管理が研修できる施設です。患者様は一宮市を中心に稲沢市や江南市、あま市、愛西市など、広範囲から来院されます。
当科は「愛知県北西部地域における小児初療拠点病院」として機能する必要があり、入院・外来問わず質の高い医療を提供していきます。
高度医療を必要とする重症小児患者においては、大学病院やこども病院とホットラインを利用した情報共有を密に行っており、陸路・空路を問わず迅速かつ安全な搬送を心掛けています。今後は産科とも協力して、周産期医療体制の整備にも力を注いでく予定です。
当科には様々なサブスペシャルティを持った人材が揃っていますが、杏嶺会グループの社会福祉法人 一宮医療療育センターには障がい児者入所施設を構えており、医療的ケア児を手厚く支援できる体制が備わっています。連携を強化することで、小児科医として幅広い視点を持ちながら研修することが可能です。ぜひ、一緒に一宮西病院 小児科を盛り上げていきましょう。
小児科部長 元野 憲作