グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


脳神経外科専門プログラム


  • 多種多様な症例経験が可能
    脳卒中(脳血管性障害)や脳神経外傷などの救急疾患、脳腫瘍に加え、脊髄・脊椎・末梢神経疾患や三叉神経痛・顔面けいれん等の機能的疾患も修練できます。
  • 目指す医療は“直達手術”と“血管内治療”のハイブリッド
    大学病院クラスの施設では、チームとしてどちらの治療も対応可能な体制を整えていますが、多くの施設でスタッフは直達部門と血管内部門に分かれており、治療法の選択次第で主治医が替わることもあります。症例数は大学病院並みですが、どちらの治療にも精通したスタッフが揃っており、患者1人1人に合った治療方針を提案しています。
  • 愛知県尾張西部医療圏で初となるSCU
    2016年度より、脳神経内科および脳神経外科合同で24時間365日体制の脳卒中ホットラインを開設し、脳卒中救急診療の充実に努めています。ホットラインは開設以来、年間800〜900件程度利用されています。
  • 医局入局なしで専門医を取得可能

症例数

手術件数

581
2023年度
緊急手術件数も多く若手から積極的に経験していただきます。

血管内治療

血管形成術
血栓溶解術
血栓回収術
60
動静脈奇形塞栓術 7
脳腫瘍塞栓術 3
頸動脈ステント 29
脳動脈瘤治療 55
その他 7
合計 161

直達手術

脳動脈瘤クリッピング術 15
頸動脈内膜剥離術 2
バイパス術 7
脳腫瘍 35
微小血管減圧術 6
外傷 94
水頭症手術 36
脊髄・脊椎手術 139
末梢神経手術 4
その他 82
合計 420

後期研修医1年目で経験できる症例数

入院患者数

1,020 人/年
(85人/月)

総手術件数

470 件/年
(うち緊急209件)

血管内治療・検査数

302 件/年
(うち治療152件)

専攻医過去執刀件数

230 件/4年
1人あたり

専攻医当直回数

3-4 回/月
豊富な症例数で、脳外科専門医に必要な症例数を約2年間で達成可能です。また、脳外科専門医を取得したのち、そのまま当院で血管内治療専門医も取得することも可能です。

研修プログラム

3年目 4年目 5年目 6年目 7年目以降
一宮西病院 一宮西病院 都立小児医療センター
(2ヶ月)
獨協医科大学
埼玉医療センター
(1年)
一宮西病院
専攻医の卒後3~5年目前半(2年半)は一宮西病院で研修をおこないます。その後、基幹施設である獨協医科大学病院・埼玉医療センターで各専門医療を学んでいただきます。獨協医科大学病院では、手技だけでなく脳腫瘍を中心に、毎週神経病理の専門家と顕微鏡を見ながら病理所見、臨床所見、病理診断についてのカンファレンスを学ぶ機会があります。埼玉医療センターでは、血管内治療をメインに幅広い症例を学んでいただき、都立小児医療センターにて特殊な小児脳神経外科を学ぶことも可能です。
研修達成度によっては、血管内治療専門医のサブスペシャルティ研修も可能です。

専攻医の1日

8:30 AM

合同症例カンファレンス

脳神経内科と合同でカンファレンスをおこなっています。

10:00 AM

手術

午前の部

13:00 PM

ランチ

ランチは院内の食堂、コンビニ、カフェなどを利用いただけます。

14:00 PM

手術

午後の部

17:00 PM

カルテの入力

18:00 PM

帰宅


週間スケジュール

早朝 8:30-9:00 合同症例カンファレンス
手術 症例検討
合同症例カンファレンス
手術 症例検討
総回診
合同症例カンファレンス
手術 症例検討
午前 9:00-12:00 手術または脳血管撮影 手術
(脊椎・脊髄疾患など)
手術
(開頭手術など)
手術
(血管内治療)
手術または脳血管撮影
午後 12:00-16:00 手術
夕刻 16:00-

指導医・専門医(常勤)

脳神経外科学会 専門医 5
脳神経血管内治療学会 専門医
(うち当院取得1名)
3
脳卒中学会 専門医 2
脊髄外科学会 指導医 1
脊髄外科学会 専門医 1
神経内視鏡学会 技術認定医 1
脊髄内視鏡学会 技術認定医 1
脳卒中の外科学会 技術認定医 1

募集人数

若干名
※年によって変動します

  1. ホーム
  2.  >  専攻医
  3.  >  脳神経外科専門プログラム