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耳鼻咽喉科専門プログラム


  • 耳鼻咽喉科疾患のうち、幅広い領域(耳科・鼻科・口腔咽頭・音声・嚥下・頭頸部腫瘍・神経耳科)の診療を実施
  • 耳鼻咽喉科医に必要とされるほぼすべての手技が経験できる
  • 専門医取得に必要な手術症例数の執刀経験が可能
  • 耳鼻咽喉科専門医3名・指導医2名と充実した診療科体制
  • 頭頸部がん指導医が在籍(愛知県内大学病院以外では5施設のみ)

症例数

手術件数

781
2023年
(うち手術室440例)

耳鼻咽喉科患者数

愛知県 6

頭頸部がん症例数

愛知県 14

頭頸部腫瘍手術症例数

愛知県 6

中耳手術症例数

愛知県 7

耳科手術

鼓膜形成術 10
鼓室形成術 30
乳突削開術 17
鼓膜チューブ留置術 30
その他 15
合計 102

鼻・副鼻腔手術

内視鏡下副鼻腔手術 142
鼻中隔矯正術 65
粘膜下下鼻甲介骨切除術 89
その他 19
合計 315

口腔・咽頭手術

口蓋扁桃摘出術 162
アデノイド切除術 37
その他 14
合計 213

喉頭手術

声帯ポリープ切除術 9
喉頭腫瘍摘出術 3
喉頭形成術 1
嚥下改善・防止術 1
合計 20

その他

合計 39

頭頸部手術

耳下腺腫瘍摘出術 17
顎下腺摘出術 5
舌下腺腫瘍切除術 2
甲状腺腫瘍切除術 8
その他良性腫瘍摘出術 28
鏡視下咽頭悪性腫瘍切除術 3
下咽・喉頭悪性腫瘍手術 1
甲状腺悪性腫瘍手術 6
頸部廓清術 13
その他悪性腫瘍摘出術 9
その他 67
合計 92

当院専攻医3年目が経験した症例数(例)

自分が望んだだけ、症例数を経験できる教育環境

入院症例数

200 例/年
手術症例 100
感染症 50
めまい・難聴 20
悪性腫瘍治療 8
検査など 22

執刀数

100 例/年
耳科手術 10
鼻科手術 40
咽頭手術 30
喉頭手術 5
頭頸部手術 15

助手件数

110 例/年
耳科手術 15
鼻科手術 20
咽頭手術 15
喉頭手術 5
頭頸部手術 55

研修プログラム

医師年数 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目
BASIC
コース
一宮西病院 連携施設A 岐阜大学 連携施設B 専門医取得
4年間のうち1年間を一宮西病院で研修、最低1年間は大学病院で研修を実施
大学院
コース
一宮西病院 連携施設A 岐阜大学
(社会人大学院)
1〜2年のうち1年間を一宮西病院で研修、3年目以降は大学病院で研修しながら大学院入学

連携施設

  • 岐阜県医療総合センター
  • 岐阜市民病院
  • 大垣市民病院
  • 中濃厚生病院
  • 一宮西病院
  • 東北大学病院
  • 中部国際医療センター
  • 高山赤十字病院
  • 朝日大学病院
  • 国立がん研究センター東病院
  • 国際医療福祉大学東京ボイスセンター

キャリアパス

医師年数 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
耳鼻咽喉科専攻医研修 耳鼻咽喉科専門医取得
一宮西病院+岐阜大学(社会人大学院) 学位取得
一宮西病院+岐阜大学(専門医研修(耳科・鼻科・頭頸部外科)) 各種手術指導医・専門医

専門医取得以降の資格

日本頭頸部外科学会
頭頸部がん専門医
  • 指定研修施設で2年
  • 頭頸部がん症例100例
  • 頸部郭清術(執刀20例/助手20例)
  • 頭頸部外科論文執筆
施設基準あり(岐阜大学研修)
日本耳科学会
認定医耳科手術指導医
  • 指定研修施設3年以上
  • 鼓室形成術60件/乳突削開術30件以上/その他耳手術5件(5年間での経験症例)
  • 耳科論文執筆
施設基準あり(岐阜大学研修)
日本鼻科学会
認定鼻科手術指導医
  • 鼻科手術400件
  • 内視鏡200件以上(2年間)
  • 鼻科論文執筆
日本めまい平衡医学会
認定専門医
  • 神経耳科学会発表
  • 神経耳科研究論文

週間スケジュール

早朝 8:00-9:00 担当患者回診 カンファレンス
担当患者回診
担当患者回診
午前 9:00-12:00 手術 外来 手術 外来 手術
午後 13:00-17:00 検査
外来小手術
検査
外来小手術

メッセージ

部長

耳鼻咽喉科頭頸部外科はQOLに係る診療科である。幅広い疾患(内科的・外科的)、幅広い年齢層(新生児から高齢者まで)を扱い、診断から治療まで一貫して関わることができる。手術毎に使用する治療機器が異なり、治療戦略が変わる診療科である。

  • 耳鼻咽喉科全領域に対応可能な医師
  • 優れた手術力をもつ医師
  • 耳鼻咽喉科領域の機能に精通した医師
  • 向上心をもつ医師
  • 学術的探究心をもつ医師
  • 患者さまのQOLに寄り添える医師
  • 患者さまや医療スタッフに尊敬される医師
  • 人間力のある医師

耳鼻咽喉科・頭頸部外科医としてすぐれた医師を育成します。

副院長 / 耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長 水田 啓介

先輩

■豊富な症例経験
手術件数が多く、また外来・病棟管理でも専門医取得に必要な症例を幅広く網羅し経験することができます。

■上級医の手厚い指導
高い技術をもった上級医から指導を受けることができます。週1回のカンファレンスでは入院患者さんや今後の手術患者さんの検討などを行います。どの先生も優しく、分からないことを相談しやすい雰囲気です。手術中は熱心かつ丁寧に教育していただき、とても働きやすい環境です。

■耳鼻咽喉科医としての自覚
専攻医から執刀する機会が多いです。細かくフィードバックを受けられ、日々学び、成長できる環境だと思います。手術を任される範囲が増えた時は嬉しく、やりがいや責任感を感じられます。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 秋田 紗希

人員体制

医師 5
指導医 2
後期研修医 2

指導医

日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 3
日本気管食道科学会 気管食道科専門医(咽喉系) 1
日本がん治療学会 がん治療認定医 2
日本頭頸部外科学会 頭頸部がん指導医 1
日本めまい平衡医学会認定専門医 1

募集人数

若干名
※年によって変動します

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