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放射線診断科


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採用背景
当院では、診断技術の進歩や読影件数の増加に伴い、放射線科の診断能力強化が喫緊の課題となっています。特に、放射線診断においては正確かつ迅速な読影が求められており、質の高い医療を提供するためには、経験豊富で高い専門性を持つ放射線診断専門医の増員が不可欠です。

このような背景から、当院では放射線診断の豊富な経験をお持ちの方や、さらなるキャリアアップを目指す意欲的な方を広く募集しております。


診療科の特徴

当院の放射線科では、現在、放射線診断専門医が10名、放射線治療専門医が1名在籍しており、チーム医療の一環として、質の高い診断業務と治療を提供しています。
放射線科は、以下の高度な医療設備を完備しており、最新の診断技術を駆使し、患者様に正確で迅速な診断を行っています。
日々の放射線診断件数は300件前後を記録しており、幅広い症例に対応しています。また、緊急時の対応として、年間15件前後の緊急アンギオも行っており、救急医療の現場でも重要な役割を果たしています。
診療科間の垣根が低く、他科との連携をスムーズに行える環境が整っており、診断科としての役割を超えて、総合的な治療方針の策定に積極的に関与することが可能です。また、急性期病院として多くの症例が集まるため、豊富な臨床経験を積むことができ、専門医としてさらなるキャリアの向上を目指すことができる環境です。

求める人材像

当院では、放射線診断専門医としての技術や知識を最大限に発揮し、診断業務に積極的に取り組んでいただける方を歓迎しています。
さらに、他科の医師や医療スタッフとのコミュニケーションを大切にし、チーム医療の一員として協力しながら診療を進めていける方を求めています。
また、最新の診断技術を学びたい、豊富な症例に触れてさらに成長したいという意欲をお持ちの方には最適な環境です。
業務内容 40件/日(医師一人当たりの読影件数)
医療設備 CT装置
320列CT 2台
80列CT 2台
64列CT 1台
16列CT 1台
MRI装置
3.0テスラMRI 3台
1.5テスラMRI 2台
PET-CT
1台
アンギオ装置
5台
カンファレンス日程 毎週木曜日(放射線科カンファレンス)
  • 常勤医:10名
  • 日本医学放射線学会放射線診断専門医:10名
  • PET核医学認定医:4名
放射線診断科部長:山田 弘樹(福井大学 昭和62年)
放射線診断科部長:山田 篤史(福井大学 平成13年)
PET-CTセンター長:松尾 啓司(三重大学 平成16年)
放射線診断科副部長:中山 格(琉球大学 平成13年)
放射線診断科副部長:木口 貴雄(新潟大学 平成18年)
放射線診断科医長:乘金 精一郎(岡山大学 平成17年)
放射線診断科医長:小林 篤紀(山形大学 平成20年)
医員:木口 千尋(新潟大学 平成14年)
医員:村井 淳志(名古屋大学 平成22年)
医員:山田 陽子(福井大学 平成24年)

勤務概要・勤務要項

勤務要項

常勤医師 週40時間(週5日)勤務
給与 経験年数に応じて、規程による支給
諸手当 超過勤務手当、緊急呼出手当、日当直手当
勤務時間 8時30分〜17時20分
休日・休暇 週休2日制(日曜他1日)、祝日、12月30日〜1月3日、夏期休暇(有給休暇消化)
年次有給休暇 就任日より6ヵ月間は5日(特別有給休暇)とし、その後1年間は10日。以降は労働基準法に準ずる。
定年 60歳(60歳以降は嘱託常勤医師として再契約可能)※その他手当、制度等はコチラ

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