乳腺・内分泌外科
採用背景
乳腺外科・内分泌外科では乳腺症、乳がんなどの乳腺疾患と、手術適応のバセドウ病や甲状腺腫瘍などの甲状腺疾患、副甲状腺疾患を診療しています。また、2023年9月に、婦人科・乳腺外科・内分泌外科・形成外科専門外来を1ヶ所に集約した「レディース外来」を開設いたしました。これまで以上に科をまたいだ連携体制がとりやすくなり、ほかの外来診療と動線をわけることで長期間通院される患者さまに対する受診のハードルを下げ、初診の方の不安が解消されるような環境づくりを心がけております。それに伴い診療科の体制を拡充するため、乳腺外科を専門とする医師をお招きしたいと考えております。
診療科の特徴
現在は常勤6名体制で、乳腺専門医3名かつ女性医師が3名在籍しております。初診は土曜日も含め毎日受け付けており、乳がんの診断から治療まで手厚い体制で患者さまのサポートをしております。
症例数
症例 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
甲状腺 | 良性 | 2 | 4 | 5 | 11 | 8 | 7(バセドウ3例) | 9(バセドウ5例) | 6(バセドウ2例) |
悪性 | 6 | 6 | 13 | 13 | 10 | 9 | 6 | 10 | |
副甲状腺疾患 | 3 | 3 | 1 | 0 | 5 | 6 | 6 | 6 | |
乳腺 | 良性 | 27 | 9 | 16 | 12 | 25 | 27 | 21 | 21 |
悪性 | 105 | 114 | 127 | 123 | 149 | 131 | 166 | 167 |
- 上級医:4名
- 後期研修医:2名
- 部長:鈴木 瞳(昭和大学卒 平成22年)
- 副部長:大久保 雄一郎(福井大学卒 平成21年)
- 医員:加治 つくし(産業医科大学卒 平成29年)
- 医員:松尾 由菜(島根大学卒 令和3年)
- 医員:荒田 幸周(名古屋市立大学卒 令和4年)
- 部長(嘱託):石黒 清介(鳥取大学卒 昭和60年)
勤務概要
外来担当 | 2~3コマ程度/週 |
当直回数 | 外科直として2~3回/月 (※年次ごと調整あり) |
勤務要項
常勤医師 | 週40時間(週5日)勤務 |
給与 | 経験年数に応じて、規程による支給 |
諸手当 | 超過勤務手当、緊急呼出手当、日当直手当 |
勤務時間 | 8時30分〜17時20分 |
休日・休暇 | 週休2日制(日曜他1日)、祝日、12月30日〜1月3日、夏期休暇(有給休暇消化) |
年次有給休暇 | 就任日より6ヵ月間は5日(特別有給休暇)とし、その後1年間は10日。以降は労働基準法に準ずる。 |
定年 | 60歳(60歳以降は嘱託常勤医師として再契約可能)※その他手当、制度等はコチラ |
環境・支援体制
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キャリアアップや子育て支援も充実しています。
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一宮市は名古屋市のベッドタウンに位置する活気ある街です。
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共に働くプロフェッショナルな仲間がいます。