麻酔科・集中治療部
採用背景
麻酔科は常勤医28名(男20名、女8名)という組織体制です。常に同僚の助けや上級医の指導のもと、心臓外科麻酔も含めて麻酔科医としての必須症例は、ほとんど学ぶことができます。
また女性医師も多数在籍しておりますが、無理なく家庭と仕事の両立ができており、有意義な臨床経験を積めるよう配慮しております。
当院は、closed ICUでICU管理も麻酔科で行なっており、希望される先生は重症患者の全身管理など他施設ではなかなか経験できない研鑽を積むこともできます。
麻酔・集中治療を学びたいというバイタリティのある若手医師を求めております。
また女性医師も多数在籍しておりますが、無理なく家庭と仕事の両立ができており、有意義な臨床経験を積めるよう配慮しております。
当院は、closed ICUでICU管理も麻酔科で行なっており、希望される先生は重症患者の全身管理など他施設ではなかなか経験できない研鑽を積むこともできます。
麻酔・集中治療を学びたいというバイタリティのある若手医師を求めております。
診療科の特徴
手術麻酔
一般的な全身麻酔、心臓血管外科麻酔、呼吸器外科麻酔、各種の末梢神経ブロックなどの麻酔管理を行なっています。一般的な市中病院で経験すべき症例、手技は豊富にあります。麻酔科当直があり、24時間緊急手術も受け入れています。当直時間帯はICU専従医(すべて麻酔科専門医)と協力し、夜間は二人体制での対応となるので、安心してスキルアップできます。
また敗血症性ショックを伴う腹膜炎や腹部大動脈破裂などの重症患者の緊急手術麻酔も積極的に行っています。ICUは麻酔科医が専従して管理するclosed ICUであるため術前・術中・術後と途切れることなく、ICU専従医と共に重症患者の全身管理が経験できます。
また心臓血管外科麻酔に関しては、一般的なOPCABや大動脈置換術を始め、TAVIなどの麻酔も行なっています。またJBPOT取得者も複数名在籍しており経食道エコーを学ぶこともできます。興味がある先生はサポートしますので是非、在職中にJBPOT資格を取得していただきたいと考えております。
また敗血症性ショックを伴う腹膜炎や腹部大動脈破裂などの重症患者の緊急手術麻酔も積極的に行っています。ICUは麻酔科医が専従して管理するclosed ICUであるため術前・術中・術後と途切れることなく、ICU専従医と共に重症患者の全身管理が経験できます。
また心臓血管外科麻酔に関しては、一般的なOPCABや大動脈置換術を始め、TAVIなどの麻酔も行なっています。またJBPOT取得者も複数名在籍しており経食道エコーを学ぶこともできます。興味がある先生はサポートしますので是非、在職中にJBPOT資格を取得していただきたいと考えております。
集中治療
ICU 8床をclosed ICUとして各科管理ではなく麻酔科主導で運営しています。術後管理のみならず、救急・内科系重症患者(敗血症、呼吸不全、PCI後、PCPS、外傷など)を受け入れています。術後管理では心臓血管外科、外科等の高侵襲手術後やハイリスク患者の全身管理を行なっています。全身麻酔管理をベースに血液浄化療法、早期経腸栄養、呼吸リハビリテーションに力を入れています。
また麻酔科専門医を対象に「麻酔科サブスペシャリティ獲得プログラム」も確立。1年で「心臓血管麻酔専門医」、2年で「集中治療専門医」の資格取得に向け、必要な研修期間、必要な症例と症例数、必要論文の掲載を一緒に目指します。詳しくはこちら。
また麻酔科専門医を対象に「麻酔科サブスペシャリティ獲得プログラム」も確立。1年で「心臓血管麻酔専門医」、2年で「集中治療専門医」の資格取得に向け、必要な研修期間、必要な症例と症例数、必要論文の掲載を一緒に目指します。詳しくはこちら。
症例数 | 全身麻酔(吸入):1,872件 全身麻酔(TIVA):919件 全身麻酔(吸入)+硬・脊、伝麻:1,472件 全身麻酔(TIVA)+硬・脊、伝麻:620件 脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔(CSEA):8件 硬膜外麻酔:4件 脊髄くも膜下麻酔:398件 伝達麻酔:7件 その他:16件 合計:5,316件(2023年) |
症例内訳 | 外科(+乳腺外科):1,232件 整形外科:1,586件 産婦人科:558件 脳神経外科(+脳神経内科):359件 心臓血管外科:347件 呼吸器外科(+呼吸器):202件 泌尿器科:396件 耳鼻咽喉科:403件 眼科:2件 皮膚科:0件 形成外科:92件 内科(消化器+内分泌内科+血液内科):12件 循環器内科:13件 麻酔科:19件 救急科(+救急総合診療科):82件 歯科口腔外科:13件 |
病棟情報 | ICU8床 |
施設認定 | 日本麻酔科学会麻酔科認定病院 日本集中治療医学会専門医研修施設 日本心臓血管麻酔認定施設 |
カンファレンス日程 | 毎朝8時30分 ICUカンファレンス 毎朝9時00分 麻酔カンファレンス |
- 常勤医:28名(男性20名、女性8名)
- 麻酔専門医:14名
- 麻酔指導医:6名
- 集中治療専門医:3名
- 救急専門医:3名
- 小児麻酔認定医:2名
- JBPOT取得者:11名
- 心臓血管麻酔専門医:4名
- ペインクリニック専門医:2名
麻酔科・集中治療部部長:坪内 宏樹(名古屋市立大学 平成7年卒)
麻酔科・集中治療部部長:川出 健嗣(名古屋市立大学 平成19年卒)
医長:河野 真人(高知大学 平成20年卒)
医長:杉野 貴彦(名古屋市立大学 平成20年卒)
医員:塚原 幸枝(名古屋大学 平成14年卒)
医員:深見 礼美(福井大学 平成19年卒)
医員:民井 亨(東北大学 平成22年卒)
医員:本田 あや子(岐阜大学 平成23年卒)
医員:苅谷 彩香(藤田医科大学 平成25年卒)
医員:細井 麻里(滋賀医科大学 平成25年卒)
医員:酒井 英恵(三重大学 平成27年卒)
医員:前迫 大樹(高知大学 平成27年卒)
医員:田中 悠登(九州大学 平成27年卒)
医員:小野 千紗(東京女子医科大学 平成28年卒)
医員:日比野 貴文(三重大学 平成28年卒)
医員:宮元 創士(大阪医科大学 平成29年卒)
医員:中村 菜央(名古屋市立大学 平成30年卒)
医員:上田 雄大(徳島大学 平成31年卒)
医員:貞利 隆文(関西医科大学 平成31年卒)
医員:藤井 憲(名古屋大学 令和2年卒)
医員:奈良 史生(福井大学 令和2年卒)
医員:佐々木 和磨(名古屋大学 令和2年卒)
医員:鈴木 康喬(名古屋大学 令和2年卒)
医員:佐竹 貴博(福井大学 令和3年卒)
医員:金澤 豪(徳島大学 令和3年卒)
医員:桑野 裕己(福井大学 令和4年卒)
医員:荘司 平(福井大学 令和4年卒)
医員:本重 尚毅(鹿児島大学 令和4年卒)
麻酔科・集中治療部部長:川出 健嗣(名古屋市立大学 平成19年卒)
医長:河野 真人(高知大学 平成20年卒)
医長:杉野 貴彦(名古屋市立大学 平成20年卒)
医員:塚原 幸枝(名古屋大学 平成14年卒)
医員:深見 礼美(福井大学 平成19年卒)
医員:民井 亨(東北大学 平成22年卒)
医員:本田 あや子(岐阜大学 平成23年卒)
医員:苅谷 彩香(藤田医科大学 平成25年卒)
医員:細井 麻里(滋賀医科大学 平成25年卒)
医員:酒井 英恵(三重大学 平成27年卒)
医員:前迫 大樹(高知大学 平成27年卒)
医員:田中 悠登(九州大学 平成27年卒)
医員:小野 千紗(東京女子医科大学 平成28年卒)
医員:日比野 貴文(三重大学 平成28年卒)
医員:宮元 創士(大阪医科大学 平成29年卒)
医員:中村 菜央(名古屋市立大学 平成30年卒)
医員:上田 雄大(徳島大学 平成31年卒)
医員:貞利 隆文(関西医科大学 平成31年卒)
医員:藤井 憲(名古屋大学 令和2年卒)
医員:奈良 史生(福井大学 令和2年卒)
医員:佐々木 和磨(名古屋大学 令和2年卒)
医員:鈴木 康喬(名古屋大学 令和2年卒)
医員:佐竹 貴博(福井大学 令和3年卒)
医員:金澤 豪(徳島大学 令和3年卒)
医員:桑野 裕己(福井大学 令和4年卒)
医員:荘司 平(福井大学 令和4年卒)
医員:本重 尚毅(鹿児島大学 令和4年卒)
勤務概要
当直回数 | 3~6回/月 |
勤務要項
常勤医師 | 週40時間(週5日)勤務 |
給与 | 経験年数に応じて、規程による支給 |
諸手当 | 超過勤務手当、緊急呼出手当、日当直手当 |
勤務時間 | 8時30分〜17時20分 |
休日・休暇 | 週休2日制(日曜他1日)、祝日、12月30日〜1月3日、夏期休暇(有給休暇消化) |
年次有給休暇 | 就任日より6ヵ月間は5日(特別有給休暇)とし、その後1年間は10日。以降は労働基準法に準ずる。 |
定年 | 60歳(60歳以降は嘱託常勤医師として再契約可能)※その他手当、制度等はコチラ |
環境・支援体制
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キャリアアップや子育て支援も充実しています。
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一宮市は名古屋市のベッドタウンに位置する活気ある街です。
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共に働くプロフェッショナルな仲間がいます。