2022年既卒入職×日本中央をご卒業された先輩を紹介!!

“看護師”を目指したキッカケを教えてください。
中学生の頃から手に職をつけたいと考えていて、母親からの勧めもあり看護師になろうと思っていました。また、「医龍」というドラマを見て、手術室看護師の格好良さに魅力を感じ、前職で病棟や外来の経験を積んで現在は手術室で勤務をしています。
手術準備で意識していることを教えてください。
どの術式も方法や手順、使う機械は決まっていますが、症例によってはプラスアルファで特殊な機械を使う可能性もあります。使う可能性のある機械を予測してあらかじめ準備しておいたり、「この医師はこの機械を使用するかも…」と医師ごとに合わせて事前に準備しておくことで、手術がスムーズに進行します。患者さんに対しては麻酔薬でのバイタル変動も多いので、モニタリングを常に観察し対応できるように意識しています。
どんな時にやりがいを感じますか?
様々な場面でやりがいを感じることがあります。まず、患者さんの「ありがとう」はもちろんやりがいに感じますし、手術室ならではかもしれませんが不安が強い患者さんに対して、どのような接し方をすれば不安を軽減できるかを考えて、思いに寄り添えた時にも強くやりがいを感じます。手術中に医師との連携が取れて、スムーズに手術が終了した時には達成感も感じます。
手術中に意識していることを教えてください。
常に危機を予知する訓練を意識して、患者さんと接しています。手術中は患者さんも医療者も危険になることが多いので、針やメスなど危険物の管理や基本的な清潔・不潔などは常に気をつけています。
また、私は職員同士の関係性や空気感が患者さんにも伝わるものだと思っています。先輩や後輩、ME、放射線科、医師などのスタッフとのコミュニケーションをしっかりと取って、なるべく良好な関係でいることを意識しています。
手術でたくさんのことを制限される患者さんに「怖くなかった」と思ってもらえるように、可能な限り寄り添えるような看護師になりたいと思っています。そのために、得意分野について知識を増やして、理想の看護師像に近づいていけたらと思っています。
また、私は職員同士の関係性や空気感が患者さんにも伝わるものだと思っています。先輩や後輩、ME、放射線科、医師などのスタッフとのコミュニケーションをしっかりと取って、なるべく良好な関係でいることを意識しています。
手術でたくさんのことを制限される患者さんに「怖くなかった」と思ってもらえるように、可能な限り寄り添えるような看護師になりたいと思っています。そのために、得意分野について知識を増やして、理想の看護師像に近づいていけたらと思っています。
就職活動中の方へメッセージをお願いします。
一宮西病院は手術件数や種類が多く、決して楽な職場ではありません。逆に言えば、自分のスキルアップにはもってこいの職場だと思います。私も前の職場では考えられないほど、成長できていると感じています。一緒に働く職員も優しく、働きやすい職場です。みなさんも、ぜひいい病院に出会ってください! 医療者として、一緒に成長していきましょう!