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2022年4月入職×一宮研伸をご卒業された先輩を紹介!


外科病棟を志望した理由を教えてください。

もともとはずっと小児科に行きたかったのですが、ローテーション研修で外科病棟に行ったときに先輩たちがテキパキ動いていて、いろいろと学べることも多くて自分のためになるなと思い、迷いましたが1年目は外科病棟でがんばってみようと思って選びました!

働きはじめてからは、忙しいけれど患者さんの容態が良くなっていくのが目に見えて分かることや、自立している患者さんが多くてコミュニケーションがたくさんとれること・お話がたくさんできることなど、この病棟を選んでよかったなと思ってています! また、いろいろな経験をさせてもらえるのも良いところです!

看護師を目指したキッカケを教えてください。

私が小学生の時に母が病気になって、いつも強くて優しい母が初めて私に涙を見せました。そんな体力的にも精神的にも弱っている母の手を優しく握って、「大丈夫ですよ」と声をかけてくださった看護師さんをみて、私もこんな人になりたいと思い、看護師を目指すようになりました。

日々の業務で意識していることを教えてください。

私の所属する外科病棟は、一宮西病院の中でも特に忙しい病棟だと思います。1日の始まりに大まかなスケジュールを立てるようにしていますが、私の性格上あまりタイトに予定を立てると予想外のことが起きた時に対応できなくなってしまいます。そのため、大体の流れを決めつつ、予想外のことが起こるだろうと想定して動くことで優先順位を臨機応変に変え、その時々の最優先事項は何かを考えて行動するように意識しています。

患者さんへの対応で、意識していることを教えてください。

自分がもし患者さんの立場だったら…と考えて接しています。​緊急入院など、予想外の業務が盛りだくさんになると、ナースコールや清潔ケアがどうしても後回しになってしまいがちです。でも、患者さんの立場になって考えた時、入院している際に頼れるのは医療関係者だと思うので、1日の中のスケジュールを調整し、優先順位を明確にしながら、できる限り患者さんの希望に沿えるようにしたいと思っています。

また、人間は心に余裕がないと、どうしても相手に強く当たってしまいがちです。ただ、それは自分の都合ですし、相手には関係のないことです。なので、休みの日に好きな事をして、心も体もリフレッシュさせて仕事を頑張るようにしています。

また、すべてのことを自分でやろうとせず、一人では対応しきれない時は先輩を頼ることで負担を減らして、心に余裕を持って仕事ができるように心がけています。

理想の看護師像を教えてください。

一言で言うと、優しくて強い看護師です。​患者さんから言われて嬉しい言葉が「あなたで良かった」という言葉なので、頼ってもらえる・心強いと思ってもらえるような看護師になりたいと思っています。​私の所属する外科病棟には尊敬できる先輩がたくさんいるので、患者さまに寄り添い、一緒に進んでいけるような看護師になれるよう、先輩の良いところを見習いながら日々勉強しています。

どんな時にやりがいを感じますか?

自分がおこなった看護で患者さんが笑顔になったり、「ありがとう」と言われたりした時にやりがいを感じます。無口で心を開かない方を受け持った時、何とかしてその方のADL(日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容動作のこと)を上げようと​根気強く向き合いました。​あらゆる方法でコミュニケーションを取っていった結果、徐々に心を開いてくれました。退院前日、小さな声で「ありがとう」と言われた時は、やってきて良かった!と感じました。​
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