森副院長が 中国寧夏自治区人民医院にて 医療講演・技術指導を行いました
2015年05月26日
去る5月10日から5月16日、当院副院長 森昭裕医師、消化器内科副部長 大橋憲嗣医師ほか内視鏡センターのスタッフが中華人民共和国 寧夏自治区人民医院へ赴き、現地の医療スタッフを対象とした医療講演、ならびに内視鏡治療に関する技術指導を行いました。
比較的高度な技術を要する食道がん・大腸がんの内視鏡治療(ESD/内視鏡的粘膜下層剥離術)や胃のESD、大腸のEMR(内視鏡的粘膜切除術)など多くの手技を提供・指導し、現地の医療水準の向上に貢献しております。
比較的高度な技術を要する食道がん・大腸がんの内視鏡治療(ESD/内視鏡的粘膜下層剥離術)や胃のESD、大腸のEMR(内視鏡的粘膜切除術)など多くの手技を提供・指導し、現地の医療水準の向上に貢献しております。
- 寧夏自治区人民医院は、「総合病院」「西夏分院」「寧夏回族自治区医療救急センター」「寧夏回族自治区眼科病院」の4つの医療機関で構成され、総病床数2600以上、専門スタッフ・技術スタッフ3,200人以上、その他スタッフ2600人以上の、中国でも最大規模の病院です。今回の医療講演・技術指導は、その中心である「総合病院」にて行いました。
- 今回の医療講演・技術指導は、森副院長が2013年12月、寧夏自治区人民医院にて臨床指導等を行い、客員教授となったことに由来します。
- 昨年5月には、同院より白 飞虎医師(Dr.Bai Fei Hu)が一宮西病院へ来院し、消化器内科・内視鏡全般の臨床研修を行いました。
※関連記事
「森昭裕副院長が中華人民共和国寧夏(ねいが)回族自治区人民医院の客員教授となりました」(2013年12月6日)
「中国 寧夏自治区人民医院より、白 飞虎医師(Dr.Bai Fei Hu)が来院しました」(2014年6月19日)
今秋にも同院にて医療講演・技術指導を行う予定です。今後も積極的に海外との医療交流に取り組んでまいります。
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