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内分泌・糖尿病内科


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内分泌・糖尿病内科では、代謝疾患と内分泌疾患を診療しています。
患者さま一人ひとりにきめ細かいアドバイスをさせていただくよう努めています。

内分泌・糖尿病内科では、糖尿病・肥満症・メタボリック症候群・脂肪肝などの代謝疾患と、下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎などのホルモン分泌に関係する病気や電解質異常を診療しています。

糖尿病治療では、患者さま自身の病気に対する正しい理解と、日常の自己管理ができるかが重要なポイントです。このため、当科では各分野の専門家からなる糖尿病チームを結成し、糖尿病教室教育入院・個別食事療法運動療法を通じて患者さま一人ひとりにきめ細かいアドバイスをさせていただくよう努めています。

内分泌疾患は、体型・体質・性格の変化・倦怠感や焦燥感などのつらい症状があるものの、障害臓器が特定されにくいため見過ごされる場合があります。当科では内分泌学的なアプローチで病気を見つけ出し、治療をおこなっています。

肥満症治療においては、2014年に日本肥満学会 認定肥満症専門病院の認可を受け活動しており、肥満症減量治療薬による内科的アプローチから減量手術による外科アプローチまで、トータルな治療を提供しています。

一宮西病院 内分泌・糖尿病内科の特長

1
多様な治療法で
あらゆる糖尿病に対応

当院では、1型糖尿病・2型糖尿病など、さまざまな糖尿病に対して、個々の患者さまに最適な治療を提供しています。インスリン療法や経口血糖降下薬に加え、食事・運動療法、デジタルデバイスを活用し、総合的な血糖管理をおこないます。

2
豊富な専門知識で
トータルな肥満治療を提供

当科に在籍する消化器病専門医や栄養代謝学会認定医の専門知識を活かし、肥満の原因を多角的に評価したうえで個々に適した治療をおこないます。生活習慣の指導や薬物療法に加え、必要に応じて減量手術(肥満外科治療)も選択肢として提供し、長期的な体重管理をサポートします。

3
迅速な甲状腺診療と
正確な内分泌診療を実施

甲状腺疾患に関しては、超音波検査・血液検査を駆使し、迅速な診断と適切な治療を提供します。また、副腎・下垂体・副甲状腺などの内分泌疾患についても、負荷試験やホルモン測定を用いた精密診断を実施し、エビデンスに基づいた治療をおこなっています。

このような症状はありませんか?

主な対象疾患と診療内容


症例数

17,500
15,000
12,500
10,000
7,500
5,000
2,500
0
13,343
12,283
12,531
13,042
14,957
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
※のべ通院患者数(直近5年分)
2021年 2022年 2023年 2024年
全体 のべ通院患者数/年 12,283 12,531 13,042 14,957
総入院患者数/年 381 378 319 450
糖尿病 糖尿病教育入院患者数/年 92 52 76 65
インスリン注射使用患者数(外来)/月 333 281 311 420
GLP-1受容体作動薬使用患者数(外来)/月 101 182 192 202
内分泌 甲状腺超音波検査数/年 390 504 326 434
甲状腺細胞診数/年 265 261 233 367
甲状腺手術件数/年 28 35 39 45
2017-2020年
2017年 2018年 2019年 2020年
全体 のべ通院患者数/年 17,553 19,683 14,150 13,343
総入院患者数/年 617 655 596 383
糖尿病 糖尿病教育入院患者数/年 61 104 82 81
インスリン注射使用患者数(外来)/月 352 311 340 293
GLP-1受容体作動薬使用患者数(外来)/月 93 118 73 98
内分泌 甲状腺超音波検査数/年 359 497 480 411
甲状腺細胞診数/年 137 132 222 223
甲状腺手術件数/年 17 26 32 29
2013-2016年
2013年 2014年 2015年 2016年
全体 のべ通院患者数/年 18,505 15,622 16,036 15,489
総入院患者数/年 688 506 514 583
糖尿病 糖尿病教育入院患者数/年 53 55 56 72
インスリン注射使用患者数(外来)/月 280 303 333 347
GLP-1受容体作動薬使用患者数(外来)/月 130 103 99 93
内分泌 甲状腺超音波検査数/年 429 519 466 371
甲状腺細胞診数/年 117 281 230 174
甲状腺手術件数/年 19 24 24 17

活動実績

院内における取り組み

糖尿病つどい

糖尿病サポートチームが主催し、糖尿病に関する勉強会をおこなっています。お薬の説明やそれぞれの生活環境に応じた食事、運動についてのアドバイスなど、日常生活の中で実践できる情報を提供いたします。

糖尿病週間

11月14日・世界糖尿病デーを中心に全国各地でおこなわれる、糖尿病にまつわる啓発活動。毎年、当院でも糖尿病週間として活動をおこなっています。

低糖質スイーツ

内分泌内科×栄養科のコラボレーション企画! 糖尿病の方にとって、日々の食生活における糖質制限は大変厳しいものです。そこで、当院の内分泌・糖尿病内科部長である伏見宣俊医師と管理栄養士4名のチームが一丸となり、『糖尿病の方でも、美味しく満足していただけるような、限界まで糖質を抑えたスイーツメニュー』を考案いたしました。
毎週金曜日には、B棟1階のレストラン シュクランにて、月替わりで低糖質スイーツを販売(テイクアウト可)。糖尿病の方でも、美味しく満足していただけるよう考案されたスイーツを、ぜひお楽しみください。
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