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リハビリテーション科『免疫機能を高める運動』



リハビリテーション科『免疫機能を高める運動』

安全に運動するために

運動を始める前に、下記のPOINTをおさえておきましょう。

・発熱、咳、呼吸困難がある場合は運動しないでください
・散歩や自転車に乗るときは物理的距離をとりましょう
 帰りに流水手洗いを。アルコール消毒も有効です。
・日常的に運動していない方はゆっくりと開始しましょう
  5-10分の短時間から初めて、30分以上を目標にしましょう。
・低強度から始めましょう
 誰かと会話できるくらいの強さの運動から始めれば、怪我の可能性も減らせます。


家の中でも活動的になるには

仕事や読書、ディスプレイを見る作業(テレビやゲーム)の途中でも、座っている時間を短くしましょう。
特に20~30分に「3~5分の短い休憩」や「体操」を取り入れることで血糖値を下げることが分かっています。


家でもできるエクササイズ

↓家の中でも出来る具体的な体操は、当院HPをご覧ください↓

理学療法士と糖尿病療養指導士の資格を併せ持つ専門家による個別運動療法指導を行っています。

腰痛運動+レベル【低】【中】【高】に分けて順番にご紹介致します。是非ご自宅でできる方は実践してみてください。

00:00 ~ オープニング
00:22 ~ 腰痛運動
03:13 ~ レベル【低】自重トレーニング 難易度★
05:07 ~ レベル【中】自重トレーニング 難易度★★
08:59 ~ レベル【高】自重トレーニング 難易度★★★
↓レベル別の動画視聴はこちら↓
糖尿病の方向け・自重トレーニング 強度【低】難易度★☆☆

糖尿病の方向け・自重トレーニンング 強度【中】難易度★★☆

糖尿病の方向け・自重トレーニンング 強度【高】難易度★★★

運動不足がもたらす影響は糖尿病よりもさらに深刻

※米国の主要な保険システム「カイザーパーマネンテ」が2020年1月1日~10月21日に、新型コロナに感染したと診断された4万8,440人の成人を対象に行った調査を参考にしています。


■運動不足だと、感染したときの死亡リスクが約2.5倍に上昇
 運動不足群は活動群に比べ、入院率は2倍以上に、ICU収容率は1.73倍に、死亡率は2.49倍にそれぞれ上昇した。
■運動不足のリスクは基礎疾患よりも深刻
 運動不足群は、がん、糖尿病、循環器疾患、腎臓病、高血圧など基礎疾患のある人よりも、死亡リスクがさらに高かった。
 (※ただし、年齢60歳以上、または臓器移植を受けたことのある人を除く)
■1日30分×週5回のウォーキングが重要
 1日30分×週5回のウォーキングを行っていると、新型コロナが重症化するリスクを大きく低下できる
 
(糖尿病ネットワーク記事より抜粋)




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