グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


ステントグラフト血管センター


ごあいさつ

大動脈瘤に対する治療は、過去20年間で飛躍的に進歩しており、『切らずに大動脈瘤を治療する』時代がやってきております。当院では積極的にステントグラフト治療の技術を取り入れることにより、大動脈疾患の低侵襲治療を目指しております。穿刺によるステントグラフト治療を行うことにより局所麻酔下で手術を行うことが可能になり、最短2泊3日での治療が可能となっております。
高齢者や他にご病気をお持ちの方であっても受けられるよう、退院後の日常生活も考えた治療を第一とし、患者さまの状態に合わせた最適の治療法のご提案を心がけています。

ステントグラフト血管センター 山本 淳平

ステントグラフトとは

ステントグラフトとは


入院から退院まで

腹部(EVAR)2泊3日の場合(※だいたいのイメージです)

胸部(TEVAR)4泊5日の場合(※だいたいのイメージです)


退院後の生活について

■退院後の生活について
・入浴…ステントグラフト治療のみの方は、退院日より入浴可能です。
・食事…腹8分目を目安に、食べ過ぎないように気を付けましょう。塩分・脂質の摂りすぎは高血圧や動脈硬化の原因になるので注意しましょう。
・運動…制限はありません。
・車の運転…退院後より車の運転もしていただいて構いません。
・体重測定…毎日決まった時間に体重を測定しましょう。体重増加が続く場合は早めに受診しましょう。
・血圧測定…毎日同じくらいの時間に血圧測定を行い、血圧手帳に記入しましょう。手帳は外来受診時に主治医にお見せください。
 (例1)朝…起床時、夕…寝る前
 (例2)朝…朝食前、夕…夕食前 
など
  測定し忘れないような時間を決めて継続していきましょう。
・MRI検査、歯科治療について…MRI、歯科治療ともにOKです。治療を受ける前に「ステントグラフトが体内に留置されている」ことを必ず伝えてください。



進化するステントグラフト治療

ドクター紹介

心臓血管外科副部長/ステントグラフトセンター長
山本 淳平(やまもと じゅんぺい)

経歴
紀南病院
りんくう総合医療センター
東宝塚さとう病院
大阪大学病院
心臓病センター榊原病院

資格
心臓血管外科 専門医
日本外科学会 専門医
TAVI(経カテーテル大動脈弁置換)指導医
腹部ステントグラフト 指導医
胸部ステントグラフト 指導医
下肢静脈瘤血管内レーザー焼灼術指導医
臨床研修指導医

大動脈疾患とは

手術適応について

生活習慣病が気になる方へ

よくある質問

  1. ホーム
  2.  >  センター
  3.  >  ステントグラフト血管センター