化学療法室|B棟2階
2023年7月1日(土)、
化学療法室はB棟2階へ拡大移転いたしました。
化学療法室はB棟2階へ拡大移転いたしました。
化学療法による有害事象(副作用)や点滴方法に対する管理技術が年々進歩しており、これまでは入院でおこなっていた化学療法も、通院でおこなえるようになってきました。
通院で化学療法をおこなう場合、患者さまの日常生活にできるかぎり支障をきたさないように配慮し、化学療法をより快適な環境でより安全におこなう必要があります。当院では2009年12月より外来化学療法室を開設し、2010年11月には日本がん治療認定医機構 認定研修施設を取得いたしました。
2023年7月、B棟2階へ拡大移転し、従来のベッド3床・リクライニングチェア5床から、トータル30床まで増床いたしました。
これからもリラックスして治療を受けていただける空間づくりに努めてまいります。
通院で化学療法をおこなう場合、患者さまの日常生活にできるかぎり支障をきたさないように配慮し、化学療法をより快適な環境でより安全におこなう必要があります。当院では2009年12月より外来化学療法室を開設し、2010年11月には日本がん治療認定医機構 認定研修施設を取得いたしました。
2023年7月、B棟2階へ拡大移転し、従来のベッド3床・リクライニングチェア5床から、トータル30床まで増床いたしました。
これからもリラックスして治療を受けていただける空間づくりに努めてまいります。
副作用や治療を継続していく上でのお困りごとなどがございましたら、
化学療法室の看護師までお気軽にご相談ください。
化学療法室の看護師までお気軽にご相談ください。
ページ内目次
治療内容
医師の指示のもと看護師がケアにあたり、治療中の経過管理をおこなっています。薬剤師は薬剤の管理調整だけでなく、副作用やスケジュール等の説明をおこなっています。また、ソーシャルワーカーや、栄養士、医療事務等も連携して、患者さまへのサポートを提供しています。
外来化学療法のリスク
外来通院での抗がん剤治療は副作用の発見やその対応処置が、入院に比べて遅れてしまう可能性があります。このため、外来化学療法を受ける患者さまには、自己管理していただく必要があります。私たちは可能なかぎり副作用の予防に努め、副作用出現時にはその対応が遅れることのないよう心がけ、昼夜を問わず患者さまからの連絡での対応や、時間内及び時間外外来受診での対応で支援をおこなっていく体制を整えています。
診療の流れ
-
受付
正面玄関のすぐ右側にございます、再来受付機に診察券を挿し込んでください。予約内容が画面に表示されますので、お間違いなければ画面上の「受付完了」を押してください。発行された受付番号票・外来基本票を取り、再来受付機近くのラックに設置されたクリアファイルに入れてお持ちください。
また、健康保険証・マイナンバーカードの確認が必要と画面に表示された方は、保険証確認受付へお越しください。
※健康保険証は毎月1回確認が必要です。
※診察券をお忘れの場合は、総合受付のスタッフまでお申し出ください。1 -
診察までの流れ
化学療法室にて、体重測定・問診表の記入・採血をおこないます(採血は中央処置室ではなく、化学療法室にて実施)。また、レントゲン・CT・他科での受診等がある方は、スタッフからご案内いたします。
主治医の診察にて治療可能であれば、化学療法室へお戻りいただき治療となります。2 -
治療
化学療法室に戻られましたら、血管確保をおこない治療を開始いたします。
※お手洗いは事前にお済ませください。3 -
投与終了
バイタル測定後、内服の有無を確認し、次回の予約内容と来院時間をお伝えします。
4
注意事項
- 再来機を通られた順番でお呼びします。
- 順番をお呼びした際にいらっしゃらなかった場合、次の方をご案内いたします。
- ご家族の方の同伴は可能ですが、体調の悪い方、小学生以下のお子さまはご遠慮ください。 また多人数、大声での会話もご遠慮ください。
- 点滴を打つため、袖の詰まった服装は避けてください。またポートがある方は、前開きで固定のしやすい服装でお越しください。
- 化学療法室内では、飲食可能です。
- テレビカードは不要です。テレビをご覧になられる場合は、イヤホンをご持参ください。
- 脱ぎ履きしやすい靴でご来院ください。