毎日の食事で免疫力アップ!コロナに負けない体づくり
みなさん感染対策はどのようになさっていますか?
新型コロナウィルスに感染しないためにも、まずは、手洗い・消毒・咳エチケット、
3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることが大切です。
また、新型コロナウィルスに感染しないためにも普段の食生活が大切です。
そこで、食事について3つの大事なポイントを紹介したいと思います。
新型コロナウィルスに感染しないためにも、まずは、手洗い・消毒・咳エチケット、
3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることが大切です。
また、新型コロナウィルスに感染しないためにも普段の食生活が大切です。
そこで、食事について3つの大事なポイントを紹介したいと思います。
3つの大事なポイント!
① 欠食をしない!
欠食をすると栄養状態が悪くなってしまい、体の免疫力低下や怪我をしたときに治りにくい
体になってしまいます。新型コロナウィルスでも免疫力が低い方は、発症しやすい傾向があります。
欠食をすると栄養状態が悪くなってしまい、体の免疫力低下や怪我をしたときに治りにくい
体になってしまいます。新型コロナウィルスでも免疫力が低い方は、発症しやすい傾向があります。
② ビタミンDを摂取しましょう!
ビタミンDは免疫の調節に重要な役割を果たしています。体内にウィルスが侵入したときに不要な免疫反応に抵抗し、必要な免疫機能を促す役割があります。このため、感染症に対してとても有効とされています。
日本人のビタミンD摂取量は令和元年調べの国民健康・栄養調査では6.9(μg/日)でした。
しかし、日本人の食事摂取基準では目安量8.5(μg/日)と現在摂取量が足りていないことがわかります。
ビタミンDは免疫の調節に重要な役割を果たしています。体内にウィルスが侵入したときに不要な免疫反応に抵抗し、必要な免疫機能を促す役割があります。このため、感染症に対してとても有効とされています。
日本人のビタミンD摂取量は令和元年調べの国民健康・栄養調査では6.9(μg/日)でした。
しかし、日本人の食事摂取基準では目安量8.5(μg/日)と現在摂取量が足りていないことがわかります。
ビタミンDを含む食材 | サケ、マグロ、サバなどの魚、レバー、バター、チーズ、卵黄、キノコ類 |
またビタミンDは日光浴をすることで体内生成することができます。
③ タンパク質を積極的に食べましょう!
高齢者では活動量が低下し、食欲が減退することでフレイル(身体的・精神的な脆弱状態)に陥りやすいとされています。まずは適切なエネルギー量を摂取すること、特にタンパク質を多く摂るように注意しましょう。
タンパク質が不足すると、免疫機能が低下してしまい感染のリスクが増大します。
高齢者では活動量が低下し、食欲が減退することでフレイル(身体的・精神的な脆弱状態)に陥りやすいとされています。まずは適切なエネルギー量を摂取すること、特にタンパク質を多く摂るように注意しましょう。
タンパク質が不足すると、免疫機能が低下してしまい感染のリスクが増大します。
タンパク質を含む食品 | 肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品 |
【おすすめメニュー】 サケのチーズ焼き
材料(2人分) | |
甘塩鮭(切り身) | 2切れ |
まいたけ | 50g |
しめじ | 50g |
玉ねぎ | 1/2個 |
バター | 10g |
しょうゆ | 大さじ1 |
チーズ | 40g |
パセリ | 少々 |
[作り方]
- まいたけ、しめじは根元を切り落とし、ほぐす。
- 玉ねぎは薄切りにする。
- フライパンにバター半量を中火で溶かし、鮭を軽く焼き色がつくまで両面を焼き、取り出す。
- 残りのバターで1と2をしんなりするまで炒める。しょうゆをまわし入れ、全体に混ざったら広げて3をのせる。
- チーズをかけて蓋をし、チーズが溶けたら火を止めます。器に盛りつけ、パセリをふって完成です。
【著者】一宮西病院 管理栄養士 水上京真