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人生会議 ACP(アドバンス・ケア・プランニング)


人生の最後の時をどのように過ごしたいか、考えたことはありますか?
ご家族や身近な人と話し合ったことはありますか?
もしもの時のために、元気なうちから話し合っておきませんか…?

ACP (Advance Care Planning)とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。愛称として“人生会議”と呼びます。

ACPはいつ始めるの?

誰が、いつ、もしもの時を迎えるかは分かりません。

命の危機が迫った状態では、多くの方が希望するケアや治療を自分で決めたり、思いを伝えることができなくなると言われています。

いつ来るともしれない“その時”に備えて、ご自身の“受けたいケア”や、“受けたい医療”を患者さまご本人やご家族、ご友人、大切な方々や医療者と話し合い、希望を伝えておくことが大切です。

前もって伝えておくと、ご本人が判断できなくなった状況でも、ご本人やご家族の負担が軽くなることもあります。
また、希望は何度でも変更できます。


Step 1 希望や思いについて考えましょう
(人生の目標、希望、価値観など)
Step 2 健康について学びましょう
(医師からの説明、ケア・治療の希望)
Step 3 あなたの代わりに伝えてくれる人を選びましょう
Step 4 希望や思いを話し合いましょう
(ご家族や医療者と繰り返し)
Step 5 ご自身の考えを「私の心づもり」に記入しましょう

ACP指針

当院では、厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、患者さまが将来判断能力を失った際に行われる、医療行為等に対する意向を前もって示す「私の心づもりシート」を活用して、患者さまにとっての最善を導き出すための話し合いの取り組み(ACP: アドバンス・ケア・プランニング)を推進しています。

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