グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



訪問看護ステーションあんず(精神科訪問看護)


ホーム > 福祉施設のご案内 > 訪問看護ステーション > 訪問看護ステーションあんず(精神科訪問看護)

訪問看護ステーションあんずでは、心に病をお持ちの方の地域生活を支える適切な医療を確保するため、訪問看護が地域を拠点として、症状が不安定で多様な生活支援を要するみなさまに対応できるよう、障害福祉サービス等と連携をとりながら連絡調整や訪問看護を実施いたします。

“街と人が明るく健康でいられますように”をモットーに、患者さまの在宅生活を支えていきたいと思っております。

施設概要

名称 訪問看護ステーションあんず
設立 2015年1月
所在地 〒491-0201
愛知県一宮市奥町字下口西89番地の1
(上林記念病院内)
連絡先 Tel. 0586-52-7200
Fax. 0586-52-7201
受付時間 月~金 9:00-17:00
営業日 月曜~金曜(祝日及び12/31~1/3除く)
営業時間 8:30~17:00

訪問看護とは

  • 外来通院中の患者さまが、家庭や地域社会で生活できるように援助することを目的としています。
  • 主治医の指示のもと、看護師・作業療法士・精神保健福祉士等が2名でご自宅へご訪問いたします。

サービス内容

  • 訪問看護の実施時間は、1回約30分です。
  • 薬の飲み方・時間・方法を一緒に考えます。
  • 社会に出るためのステップアップの方法や、そのための制度や施設をご紹介します。
  • ご本人さまおよびご家族の不安・心配ごとの相談に応じます。
  • 心身の健康に関する横断をお受けします。
  • 医療・福祉に関する相談をお受けします。

精神訪問看護のケア内容

  1. 日常生活の維持 / 生活技能の獲得・拡大
    食生活、活動、整容、安全確保などのモニタリングおよび技能の維持向上のためのケア

  2. 対人関係の維持・構築
    コミュニケーション能力の維持向上の援助、他者との関係性への援助

  3. 家族関係の調整
    ご家族に対する援助、ご家族との関係性に関する援助

  4. 精神症状の悪化や憎悪を防ぐ
    症状のモニタリング、症状安定・改善のためのケア、服薬・通院継続のための関わり

  5. 身体症状の発症や進行を防ぐ
    身体症状のモニタリング、生活習慣に関する助言・指導、自己管理能力を高める援助

  6. ケアの連携
    施設内外の関連職種との連携・ネットワーキング

  7. 社会資源の活用
    社会資源に関する情報提供、利用のための援助

  8. 対象者のエンパワーメント
    自己効力感を高める、コントロール感を高める、肯定的フィードバック

ご利用対象者

対象となる方は、主治医が訪問看護を必要と認めた方で、
  • 病気により社会生活が困難になっている方
  • 病気や障害を持ち療養しながら自宅で生活されている方 など
医療保険や介護保険と幅広く対象となります。
各種保険適応です。また、公費負担医療を受けることで無料になる地域もありますので、詳しくは相談員までお気軽にご相談ください。

こんなときは訪問看護をご利用ください

  • 話し相手がほしい…
  • 独り暮らしが不安で…
  • 薬をきちんと飲めるようになりたい…
  • 金銭管理ができるようになりたい… など


サービス提供エリア

  • 愛知県一宮市
  • 愛知県江南市
  • 愛知県稲沢市
  • 岐阜県羽島市
  • 岐阜県岐南町
  • 岐阜県岐阜市

マイナンバーカード

マイナンバーカードのご提示のご協力をお願いしております(※資格確認証でも可)

ご利用の流れ

サービス提供エリアにお住まいの方で、病院やクリニックに通院されており、主治医から訪問看護の必要性があると判断された場合、主治医またはご本人さまやご家族から連絡を受けます。その後、契約手続きなどを経て、主治医から指示書を発行していただき、登録完了となります。
  • 主治医の診察

    診察後、主治医から訪問看護の指示が出ます。

    1
  • 主治医から連絡

    患者さまが同意すると、主治医から訪問看護ステーションへ連絡が入ります。

    2
  • 帰宅

    その日はそのまま帰宅していただきます。

    3
  • 日程調整

    受診当日または数日後に訪問スタッフからご自宅へ連絡し、オリエンテーションの日にちを決めます。

    4
  • サービスの利用

    お電話またはステーションにてオリエンテーションをおこない、ご了承いただけましたら訪問日を設定します。

    5

ご利用者さまの声

Aさんの場合

約1年間、外来受診をせず、家族が代わりに薬をもらいに行っていました。
主治医の紹介で、週1回の訪問看護を開始。3ヶ月後、約1年ぶりに外来受診できました。

Bさんの場合

毎日のようにカウンセリングを受けていました。主治医から訪問看護を紹介され、週3回自宅で話を聞いてもらいました。相談できる相手が増えたことで、カウンセリングだけに頼ることが減ってきました。

Cさんの場合

訪問スタッフから就労継続支援の話を聞き、地域の障害者相談支援センターを紹介されました。作業所を見学に行ってからは、月~金曜日まで毎日作業所に通うようになりました。

お問合せ

訪問看護ステーションあんず
Tel. 0586-52-7200(代表)